診断基準を改めて見直していて、思うのは私はちょっと違う。
固まったから痛いのではなくて、事象が起きたその瞬間から肘が伸ばせなくなっていた。
逆なのよね。
動かさないから痛くなったのではない。
動かせなくなったのさ。その瞬間から、自分の意思で動かそうと思っても
ちっとも動かなくなったんだよ~
動かしたいのに動かせない。どうこうしても、動かない。
無理矢理、誰かに動かして貰ったら悲鳴をあげるほど痛かった。
これ、その瞬間からでした。中途半端になったんだよ。中途半端に。
骨折するなり、ドーンと何かなっちゃえば後が楽だった説がずっとある。
(説明する度、医者に言われる_| ̄|○)
力を入れたいのに入れられない。L字のままで伸ばせない。
動かさなければ、特に痛みはなかった。それは今でも、同じです。
私の場合は動かすから痛い。
時は過ぎ、神経ちょっと麻痺ってま~す!って感じで診察受けたり
喘息で搬送されて神経がってお断り申し入れると外科医さん登場とか
そんなパターンが幾度となくあったのですが
こぞって、みなさん神経麻痺と言われます。
黙ってたら神経麻痺と言われるんですよ。可哀想って。そんな若いときにって。
でもねRSDって言うと「え?」って。一気に精神疾患になったりしてた。昔はね。
最近は、キャラも相まって精神疾患と言われることはなくなりました。(年の功?)
当時も、一番初めにお世話になった担当医さんは、精神疾患とは思ってなかったです。
ハキハキしてましたから(笑) 行動派でしたしね( v ̄▽ ̄)
診察も電光石火って、言われてましたもので(^▽^;)
黙っていると、精神疾患とは言われないですね。
この状態で動かせているのが不思議で、どうやって暮らしているのか興味津々。
で、色々聞かれて次に出る言葉は
「目に見えないだけで神経傷ついてるかもね」
傷は結局、ついてるんか~い!!ヾ( ̄o ̄;)
これは、通院をやめて数年後に1度言われ、
喘息に罹患してから救急搬送されてゆく中で何度も言われました。
私は、神経が傷ついている。らしいですよ。こしょこしょ(・ノ(¬¬;)ぇ マジ?!
確かにね、そのような感覚はあります。
ある一定以上、曲げられない。物を掴んでいるのに落としてしまう。
丸いものは掴みにくく、滑り落ちてしまうので持てない。
圧迫することは、一切出来ないし、握りつぶすとか外部圧力を加えると
麻痺に似た状態になります。(麻痺か‥‥ぶらーんってなるから)
うまく使えないことが、生活の中であります。
重たいものは落としてしまうので持てません。
落ちる!!と思って力を入れても、自分が思っているほど力が入っていないみたい。
健常者基準ではなく、私の基準で腕の使用量がある一定数を超えてしまうと
熱を持つ。かつ、患部を締め付けるとチアノーゼ症状が出る。力も一切入らなくなる。
日頃は、包丁をなんとか握ることくらいは出来ます。切れるかどうかは、また別として。
でもこれ、明らかに神経だなって分かる症状が出ます。
神経の話しは、知り合いの歯科医さんが詳しかったです。
なので、通院がなくなってからはプライベートでもお付き合いのあった
歯科医さんと、お話をよくしていました。
精神的なものではなく、痛みが消えた今、言われてるのは
現代医学の医療機器では分からないけど
細かく裂けてるか傷ついてる。と思われ!
と言う症状なんですってΣ(゚Д゚;
RSD診断から7年後に知らされる真実。医療は覆る。常識は疑え。
こういうことです(笑)
当時も、こんなに痛いのに、こんなに血流不足してるのに、絶対になんか傷付いてるよ!!って思ってたわ。
しかし、あんなに血流消え去るくらいに悪かったのに血圧正常または、かなり低くなってたんだ。
交感神経が関与しているなら、血圧はあがる。
私はいつも教科書みたいな数字の人と言われ続けてきたのに、その時だけは異様に低かった。60と70みたいな感じだったと思う。
その辺の部分がCRPSやRSD(反射性交感神経性ジストロフィー)とは合わない。
今も痛みはありますが、15年くらい前にCRPSは消失していると
スポーツドクターの整形外科医から診断されました。
体脂肪率が14%くらいで、ムキムキだったあの頃です。
腹筋割れて肩と背中は男。筋肉の付き方のバランスが最高と言われた診察。
マッチョ診察かヾ( ̄o ̄;) 何も出来なくてごめんね。って。
謝らなくていいのに、謝ってくれた医者だった。
ハキハキ言ってくれて、爽快な診察だったことを覚えている。