あれから30年になりそう。元CRPS 神経 疼痛 カウザルギー

医療の目は時に節穴。どうせ生きる人生なら笑って生きよう。本当は神経傷ついているかもに変化。相談とかは受け付けてないよ。まだお婆ちゃんではない。人生は修行である。

笠井アナ、悪性リンパ腫。人生って、そんなもんなんです。

元フジ笠井アナ 悪性リンパ腫で治療に専念へ 10月にフリー転身 11月下旬に判明/芸能/デイリースポーツ onlinewww.daily.co.jp

 

人生ってそんなものなんです。

 

気合入れて、これから頑張ろう!!ってまだまだ、どこまででも行ける!

 挑戦できる!!挑戦こそが人生だ!って思ってさ

 

もの凄く頑張っているときに、大きな岩が頭に当たったんじゃないか?って

 思うような、出来事が突然襲いかかるんですよね。

 

 

私もCRPSじゃないか?と診断されたとき、未成年でしたがそうでした。

 

家を出るのは朝6時。武道の授業があって寒稽古の時は始発でも間に合わなけど

 始発で通いました。学校へ。起床は朝4時。

 

 

部活動をしていて、盛んだったので帰宅時間は早くて夜の7時。遅い時は夜9時半。

 時には10時になることもあったかな。

 

 

部活動と言うか、みんなで集まって自主的にイベントの準備をしたり

 そんなときは、こんなスケジュールでした。

 

 

 

就職先は、医者と同じ労働条件の業界でした。

 医者がつべこべ言ってますが、私の業界は公に出来ないので

 誰も口にしていませんが(笑)

 

 

そんな暮らしは、限度があって

神様がブレーキをかけたのかなと思うようにしてました。

 

 

そのブレーキが、25年も続くとは思わず

来年こそ!!来年こそ!!

何度も何度も打たれては立ち上がり、転んでは立ち上がりしてきたけど光が差すことはありませんでした。

 

 

 

諦めて、今に至ります。

もう、疲れました。さすがにね。

今は、流れるままに生きている感じです。フランクに。 

 

頑張れば頑張る程、体にしっぺ返しの様に過酷な状態がやってくる。

何のために働いているのかさえ、分からなくなりました。

 

 

結局、喘息が原因で診断と発見が遅れて、喘息が思うように回復しない状態に陥っていますが。。。。。。

 

 

病を通してしか、死を身近に感じて苦しみながら傷を持ち生きるって

今はなかなかないのかなと思います。

 

 

昔は戦争もだし、感染症もだし、凄く死が身近にあったんだと思うのです。

人は死を身近に感じることによって、生きることへの意欲へ変わる。

 

死の淵を経験した人は、誰よりもパワーアップして

生きていることに喜びを感じ、本当にフランクに、心穏やかに 

周りと調和して生きられるようになるとも感じます。

 

 

 

病気ケガ1つせず生きてきた年配の方が、横柄なのはこういうことだと

感じることが幾つもありました。(もちろん、それが全てではないけれど)

 

で、いざケガや病気をしたら文句言って嘆いてばかりで努力せず

お金で何とか出来ると思っている人。治療を魔法だと思っている人(;¬_¬) 

 

 

そんな、こんなということで!人生ってのは、そういうもんですよ。

 

受け入れて、与えられた環境で生きていくしかないんです。それが運命。 

 

現代人は、それが出来なくなっていると強く感じることが沢山あります。

病に侵されると、そんな流ちょうなことも言ってられませんからね。

 

大変だと言えると言うことは、まだまだ余力があると言うこと。

本当に辛くなると疲れ果てて、言葉にするのも虚無な感じがしますからね。

その時が一番辛いよね。 

 

 

闘うしかない!!

 

 

頑張れ!!笠井アナ!!!!!

 

(もちろん、健康でも人生戦って頑張っている人みんなも!!)